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旅行やお出かけに最適!おしゃれで実用的な「チェアベルト」7選

楽しみにしていた赤ちゃんとの外食。子供用の椅子があると聞いてたのに、実は小さな子供は座れないジュニア用の椅子だったなんてことありませんか?そんな時に便利なのが「チェアベルト」。

大人用の椅子に取り付けるだけで、簡単に即席ベビーチェアに変身させる優れものなんです。

今回は、そんな外食が快適になるチェアベルトの「種類」や「選び方」、「おすすめのチェアベルト 」をご紹介します。

 

チェアベルトとは?

チェアベルト」とは、大人用の椅子などに取り付けられる、おすわり補助ベルトのこと。背もたれさえあれば大抵の椅子には付けられるので、大人用の椅子だけでなく、ベルトの付いていないハイチェアにも装着でき、小さな子供が落下したり立ち上がるのを防いでくれます。コンパクトで取り付けも簡単なものもたくさん販売されているので、1つ持っていると外食ライフの快適さがワンランクアップしますよ!

私が愛用している「トットシート」は、サイズ的にも重さ的にもオムツ1枚程と持ち運びしやすいので、いつもマザーズバッグに忍ばせています。

自宅で使用しているストッケのトリップトラップと比較するとやはり安定感のなさは否めませんが、有ると無いでは大違い!両手が空くだけで、子供のお世話も自分の食事も随分楽になります。

 

チェアベルトはいつから使える?

6ヶ月頃、おすわりができるようなったら使えるアイテムが多いようです。ちょうど離乳食も始まる時期で、赤ちゃんも落ち着いてきて外食が増えて来る頃ですね。製品にもよりますが、2歳半〜3歳くらいまでと長く使えるものが多いようです。

 

チェアベルトの種類

チェアベルト」にはいくつか種類があります。それぞれの特徴を把握して、お子さんの年齢や性格に合わせて、使いやすものを選びましょう。

パンツ型のチェアベルト

赤ちゃんのおしりをすっぽり包み込むパンツのような作りになっているチェアベルト 。ママ・パパの腰に装着できるものも多く、食事シーンだけでなく、電車やバスでの移動時にも便利です。コンパクトなものも多く、持ち運びに便利な反面、肩ベルト付きのものに比べると若干不安定です。

肩や腰をベルトで固定するチェアベルト

肩と腰部分をベルトで固定するタイプのチェアベルト。しっかり肩まで固定されているので、思わぬ落下事故や立ち上がりを防いでくれるので安心です。

イスの背もたれにかぶせて使うチェアベルト

大人用の椅子の背もたれに被せるタイプのチェアベルト。安定感があり、思わぬ落下事故も起こりにくくなっています。私が愛用している「トットシート」もちらのタイプです。

 

チェアベルトの選び方

チェアベルトを選ぶ際のポイントは3つ。

  1. 持ち運びしやすいもの
  2. 装着しやすいもの
  3. 撥水加工タイプや丸洗いできるもの

いざと言う時いつでも使用できるように、マザーズバッグに入れてもかさばらず持ち運びしやすいサイズを選ぶこと。使用の際にはストレスなく簡単に装着できるもの。そして、子供が食べこぼしても清潔に保てるよう、撥水加工タイプで汚れを拭き取れるものか丸洗いできるものがおすすめです。

 

『おしゃれで実用的』おすすめチェアベルト7選

著者のおすすめ!おしゃれで実用的なチェアベルトをご紹介します。

<日本エイテックス > キャリフリー チェアベルト

楽天やAmazonでも常に人気ランキング上位の日本エイテックス」のキャリフリーチェアベルト。日本の老舗メーカーとあって先輩ママ達からの信頼も絶大です。簡単に椅子やパパママの腰に取り付けられるパンツ型のチェアベルトです。軽くてコンパクトに折りたためるので、持ち運びにも便利。手洗いできるので、とっても衛生的です。また、色展開もシックなものからポップで可愛いものまでバリエーションが豊富なのも魅力です。

<ベルメゾン> キャリフリー チェアベルト

人気通販サイト「ベルメゾン」のキャリフリーチェアベルト 。簡単に椅子やパパママの腰に取り付けられるパンツ型。軽くてコンパクトに折りたためるので、持ち運びにも便利です。布製なので手洗いできるので、とっても衛生的です。お手頃価格なのに日本製と言う点も高ポイントです。

<familia(ファミリア)> チェアベルト

出典:familial公式サイト

 

大人気子供服ブランド「ファミリア」からもチェアベルトが発売されています。簡単に椅子に取り付けられるパンツ型で、軽くてコンパクトに折りたためるタイプです。ファミリアらしい、シックな「青チェック」と「赤チェック」の2色展開になっています。

<10mois(ディモワ)> BEAR MASK チェアベルト

シンプルで可愛らしいベビーグッズが人気の「10mois(ディモア)」のチェアベルト 。大人用の椅子にバックルを留めて肩と腰部分をベルトで固定するタイプです。しっかり肩まで固定されているので、子供が動き回っても落ちる心配がなくて安心。モノトーンのクマがとお星さまが並んだ”BEAR MASK(ベアマスク)”柄、一見インポートブランドのデザインのようですが、実は日本製なんです。洗濯不可ですが、PVC加工がされていて汚れがキレイに拭き取れるようになっています。

<SOULEIADO(ソレイアード)>チェアベルト

南仏プロヴァンスのブランド「SOULEIADO(ソレイアード)」のチェアベルト。大人用の椅子にバックルを留めて肩と腰部分をベルトで固定するタイプです。しっかり肩まで固定されているので、子供が動き回っても落ちる心配がなくて安心。折り畳んでバッグの中に入れられるサイズなので、持ち運びにも便利です。コットン100%の生地に防汚PVC加工がされているだけでなく、手洗いも可能なんです。なんと言っても魅力はこの可愛らしいプロバンスプリント。それもそのはず、ブランドの設立の前身となるプリント工場時代も含めると200年以上の歴史がある南仏最古のプロヴァンスプリント・ブランドなんです。

個人的にはこれを買い足そうと思っています!

<totseat(トットシート)> チェアベルト

累計販売数50万個越え。世界中で大ベストセラーとなっている、スコットランド発のブランド「totseat(トットシート)」のチェアベルト 。海外では様々なアワードも受賞しているお墨付き製品なんです。大人用の椅子の背もたれに被せるタイプのチェアベルトで、装着も簡単。携帯用ポーチに入れると、サイズ的にも重さ的にもオムツ1枚程と持ち運びにも便利です。使用されている生地は、丈夫で有害物質を含まない「REACH」や「エコテックス100」に準拠した安全性の高いもので、数々の安全基準に基づき製造されているようです。洗濯機で丸洗いもできて、お手入れもとっても簡単です。

私が長男の離乳食期から愛用しているのはこちらの製品。背もたれさえあれば椅子を選ばず簡単に装着できて、子供の出し入れも簡単なのが魅力です。ただ、肩ベルトが無いので、大きくなってくると若干安定感が悪くなるのが唯一の欠点かなと思っています。(でもでも、本当に便利!)

mylittleseat(マイリトルシート)

大人用の椅子の背もたれに被せて使う布製チェアベルト、「mylittleseat(マイリトルシート)」。専用の携帯用ポーチも付いていて、コンパクトに折り畳むことができます。先にご紹介した「トットシート」に似てますが、こちらは肩ベルトまで付いているので更に安定感が高そうですね。

最後に

背もたれ付きの椅子さえあれば簡単にベビーチェアに早変わりさせられる「チェアベルト」。1つバッグに常備しておけば、外食がもっと楽しく、ストレスフリーなものになるはずです。今回ご紹介したように、様々な種類の「チェアベルト」が販売されているので、それぞれの特徴を理解して、お子様にもママの好みにも合ったものを選んでみてくださいね。

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RYOKO
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プチリュクスな子連れ旅がテーマの当ブログ「Urban Traveller」の著者。 ★フランス系企業で働く二児の母(4歳&0歳男の子) ★好きなもの・こと:旅行、ファッション、美食

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