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【赤ちゃんOK】子供の創造力をかきたてる屋内広場「PLAY! PARK」

先日ご紹介した話題の新スポット、立川「GREEN SPRING(グリーンスプリングス)」内に誕生した屋内広場「PLAY! PARK(プレイパーク)」。見た目はお洒落だけど、普通の屋内広場でしょ?と思ったら大間違い!

フロア一面に広がっていたのは、子供たちの想像力を掻き立てるスペシャル空間でした。

今回は、そんな屋内広場の概念を良い意味で覆してくれる「PLAY! PARK」の魅力についてご紹介します。

「PLAY! PARK」ってこんなとこ

子どもが自由な発想で遊べる屋内広場「PLAY! PARK」のテーマは「未知との出会い」。広場内には7つの遊びのエリアがあり、興味や年齢に合わせて好きなエリアで遊べるようになっています。

【エリア1】大きなお皿・小さなお皿

出典:PLAY!公式サイト

広場で一番広いエリアが「大きなお皿」。柔らかいお皿の中を走ったり、縁を登ったり降りたり思いっきり体を動かして遊べるエリアです。

 

斜面は少し急ですが、子供にはこの不安定な感じがたまらなく面白いよう。

 

2020年9月12日には「大きなお皿」にメイン遊具「バルーン・モンスター」が誕生しました。なんと、風船を梱包用ラップでぐるぐる巻きにしたものをつなげて作られている手作りの遊具なんです。

 

普通ならすぐに壊れてしまう風船なのにあら不思議。ラップで包んであるから、上に乗って飛び跳ねても割れることなく、ぷよんぷよんと跳ね返ってくるんです。

 

持ち上げて投げてみたり、

 

足で不思議な感触を感じてみたり、

 

お友達が遊んでいる様子を観察してみたりと、とにかく楽しそう。

 

「バルーン・モンスター」を実際に作れるワークショップもあり、希望者は無料で参加できます。

 

こちらは、3歳未満の子どもが遊べる「小さなお皿」。

 

ここなら元気に走り回る大きい子たちも居ないので安心して遊ばせられます。

 

 

「小さなお皿」のすぐ隣には、小さな乳幼児向けの木製おもちゃや布絵本がたっくさんあるので、好きなものを選んで「小さなお皿」の中で遊ぶこともできます。

 

赤ちゃん目線の場所にもおもちゃがあるので、自分で選ぶのも楽しそう。

 

次男(0歳9ヶ月)は目新しいおもちゃに目がキラキラ!箱の中をガサゴソ漁るだけでも楽しそうでした。

 

【エリア2】ファクトリー

思いっきり工作を楽しめるエリア。様々な画材や工作に必要な段ボールや牛乳パックのような材料が何種類も置いてあり、子供たちが自由に創作を楽しむことができます。

 

工具も本格的なものが揃っていてまるで学校の図工室のようでした。

創作が好きな子ならここで一日過ごせそうです。

 

【エリア3】ギャラリー

ファクトリーやワークショップで作った作品を自由に展示できるエリア。

 

作品展示エリアの前には、落ち葉や枝、松ぼっくりなど自然のものを使って顔を作って遊べる場所もありました。こちらは、1つ下の階「PLAY! MUSEUM」の企画展じ「かおてん」に合わせてのアクティビティのようです。

 

前に遊んでいたと思われる子の作品。

 

 

すぐ横には予め貼ってある紙に自由にお絵かきできる場所もありました。

 

【エリア4】スタジオ

グランドピアノや打楽器を自由に演奏できるエリア。

 

コントラバスもありました。

 

中には見慣れない楽器もあって、どれで遊ぼうかと目移りしている息子。

 

叩き方を変えたり、叩くバチを変えるだけで音が変わるということを発見。遊びの中で気づくこと、不思議だと思うことって大切ですよね。次のエリアに行こうと誘ってもなかなか動こうとしないほど夢中になっていました。

 

【エリア5】シアター

多摩美術大学グラフィックデザイン学科の学生による「タマグラアニメーション」を上映しているエリア。

 

【エリア6】ライブラリー

広場内の複数箇所に設置された「ライブラリー」エリア。日本や海外の絵本が700冊以上そろっています。

 

小さい子向けの絵本や仕掛けのある布絵本、

 

大きい子向けの図鑑や科学の本などもありました。

 

【エリア7】キッチン

食にかかわる様々なプログラムが開催されるエリア。本物の調理道具を使ったおままごとや、大人向けには離乳食の料理教室も開催予定とのことですが、2020年9月現在、新型コロナウイルスの影響でプログラムは中止されています。

キッチンとは別の場所になりますが、「世界の調理道具」が置いてありました。

 

大きな泡立て器や中華鍋など見慣れない調理器具に息子は興味津々。グリとグラのカステラ作りごっこをしてしばらく遊んでいました。

 

Mommy’s Eye

0歳から12歳までが対象になっていて、幅広い年齢層の子供たちが楽しめるお出かけスポット。広場内では3歳未満の子が遊ぶエリアが分かれていたり、授乳室もオムツ替えのできるスペースもあるので赤ちゃんの遊び場としてもおすすめです。

我が家は3歳差兄弟なので、どうしてもお兄ちゃんの行きたい場所に行きがちで、弟は付いてくるだけということが多いのですが、「PLAY! PARK」は二人とも100%楽しめるのですごく魅力的に感じました。

 

オムツ替え可能なトイレ
オムツの販売 ×
授乳室
ベビーカーレンタル ×
離乳食 × 販売なし。
その他 蓋付の飲み物の持ち込み可。子供用ジュースの販売や自動販売機もあります。

 

ベビールーム

お手洗いは、靴を履いてPLAY! PARKのエントランスを出たところにあります。(靴を履き直すのが一手間、、、)でも、オムツ替えスペースと授乳室は「PLAY! PARK」の広場内にあるのでとっても便利!

幼児用の遊戯スペース「小さなおさら」横に、空中から3つほど丸いテントのようなもがぶら下がっています。こちらがオムツ替えスペースと授乳室になります。

オムツの絵が描かれたバケツがぶら下がっている場所が、オムツ替えスペース。

 

中にはオムツ替え台、オムツ用ゴミ箱m消毒液、ハンドペーパーがありました。

 

哺乳瓶の絵が描かれたバケツがぶら下がっている場所が授乳室。

 

中には椅子とウォーターサーバー、ゴミ箱、サイドテーブル、ティッシュがありました。

 

ウォーターサーバーならお湯も水も出るので、簡単に適温のミルクが作れて便利だなと思いました!

 

「PLAY! PARK」の基本情報

 

住所:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3(GREEN SPRINGSまでJR立川駅徒歩8分)

公式サイトhttps://play2020.jp/park/

営業時間:年中無休

10:00〜18:00(17時最終入場)

※12:30〜13:00、15:00〜15:30は館内消毒のため一時クローズ

料金(税抜)

※夕方券は15時半より発売

※当日に限り入退場自由

 

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プチリュクスな子連れ旅がテーマの当ブログ「Urban Traveller」の著者。 ★フランス系企業で働く二児の母(4歳&0歳男の子) ★好きなもの・こと:旅行、ファッション、美食

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