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子供の楽しいが詰まった話題のNewスポット「Green Springs」

JR立川駅北側の新街区に今春オープンした「Green Springs(グリーンスプリングス)」。最近多い、新しいおしゃれスポット程度に思っていたら大間違い。

そこは子供にとっては天国のような、楽しいが詰まった場所でした。

我が家は、近いわけでもないのに高頻度で通ってしまうほど魅了されています。

 

今回は、そんな「グリーンスプリングス」の魅力についてご紹介します。

「グリーンスプリングス」ってこんなとこ

JR立川駅からサンサンロード (遊歩道)を歩くこと数分。国営昭和記念公園やIKEAの隣接地に今年4月に誕生した、ホテル 、オフィス、商業施設、多摩地区最大規模のホールなどを擁した大規模複合施設です。

 

「空と大地と人がつながる、ウェルビーイングタウン」がコンセプトのグリーンスプリングス。敷地内には、木々や花々が植樹されていて、歩いているだけでも楽しい空間になっています。

低層の建物もグレーとブラックを基調としたシックな色合いで、まとまりのある美しい街並のようです。

小さな池や噴水、屋根のあるベンチなどもあり、公園に行くような感覚で訪れることのできる癒しの場所です。

 

子供が喜ぶ楽しいポイント

様々なショップやホテル、オフィスなどが集まった複合施設「グリーンスプリングス」ですが、実は子供が喜ぶ楽しい仕掛けがいっぱいなんです!

では、順番にご紹介しますね。

水遊びできるカスケード(人口の滝)

グリーンスプリングスきっての人気スポット、カスケード(人口の滝)。「TACHIKAWA STAGE GARDEN」の東側にある一見階段のような場所ですが、左半分は水の流れるカスケードになっていて、水遊びをする子供たちで賑わっています。

 

頂上まで登りきるとこんな感じ。前面にはグリーンスプリングス2階のビオトープ、左手にはモノレール高架下の遊歩道「サンサンロード」の街路樹が広がっています。

 

子供たちは裸足で水しぶきを上げあがら、階段を登ったり降りたりと楽しそう。

 

最初は遠慮がちに遊んでいても、最後にはびしょ濡れになってしまうので、着替えをお忘れなく。

話せる公衆電話アート

近頃めっきり見かけることが少なくなった公衆電話。グリーンスプリングス2階と3階を結ぶ階段中部に”体験できるアート”として設置してあります。これはお洒落すぎるんけど私たち親世代には日常の一部になっていた公衆電話も、令和世代の息子には不思議でしょうがないよう。

 

受話器を持ち上げると、本当にお話できるんですよ!

 

お相手は反対側に設置されたもう1つの公衆電話。ソーシャルディスタンスを意識せざるを得ない今日だからこそ、余計に、電話越しに他者と交流できるこちらのアートに心を奪われました。

 

PLAY! MUSEUM & PLAY! PARK

有料にはなりますが、グリーンスプリング内にはミュージアムやプレイパークも併設されています。

 

出典:グリーンスプリングス公式サイト

ミュージアムは子供から大人まで楽しめる少しユニークなミュージアム。年間を通して有名な絵本作家を紹介する常設展示と、企画展示の2本立てになっています。

いわゆる美術館は堅苦しく感じる子供も、ここなら楽しみながらアートに触れることができて、アートエントリーにはとても良いなと思っています。

 

仕切りもなくフロア一面に広がるプレイパークは、子供たちの想像力を掻き立てくれるようなスペシャル空間。

絵本や木のおもちゃなど既製のおもちゃもありますが、絵具や工作道具も沢山置いてあって、子供たちが作りたいものを自由に制作できるようになっています。

生演奏やパフォーマンス「PLAY! LIVE」(土日祝)や、「未知との出会い」をテーマに新しい遊びを発見する「まいにちPLAY!」(平日)といったプログラムも予約制で実施しているので、一日中遊べそうです。

PLAY! PARKについてはまた別の記事で詳しくご紹介しますね。

 

【赤ちゃんOK】子供の創造力をかきたてる屋内広場「PLAY! PARK」先日ご紹介した話題の新スポット、立川「GREEN SPRING(グリーンスプリングス)」内に誕生した屋内広場「PLAY! PARK(プレ...

 

R-HM型軽飛行機の実機

GREEN SPRINGSを運営する立飛ストラテジーラボが運営する複合施設「TAKEOFF-SITE」は入ってびっくり!!

 

店舗奥に大きな飛行機が展示してあります。

 

長年立飛グループの倉庫に保管されていたオリジナルの機体、R-HM型軽飛行機が修復されたものなんです。

 

【機体諸元】
全幅:8,000mm 全長:5,080mm 全高:2,000mm 最高速度:150km/h 上昇限度:3,000m

※公式サイトから転記しました

 

なんと、こちらの軽飛行機は実際に乗って運転体験をすることができるんです。息子が左手で握っているハンドルを前後に動かすと、実際に主翼が上下にバタバタと動くんです!!

これには子供たちだけでなく大人も大喜びでした!

 

※2020年9月現在、運転体験は一時休止中のようです

フォトジェニックなフロアプリント

グリーンスプリングスの敷地内には、インスタ映えを狙ったのかなと思われるフロアプリントが随所に施されています。

 

建物のエントランスやお店の前などなど。

子供と宝探し感覚で探してみるのも面白いなと思いました。

 

【期間限定】恐竜に会えるイベント(終了しています)

2020年8月にグリーンスプリングス内ホールで開催された恐竜ライブショー、「DINO-A-LIVE 不思議な恐竜博物館」の告知として、7月下旬〜8月中旬は様々な恐竜イベントが実施されていました。

 

敷地内には、「恐竜出没注意」の看板や、恐竜の卵。

 

リアルなティラノサウルスの展示もあり、子供たちで賑わっていました。

 

恐竜イベントのハイライトはこちら。

なんと、「DINO-A-LIVE 不思議な恐竜博物館」に登場する、ユタラプトルが敷地内を練り歩くというもの。

 

日本の企業が制作を手掛けたロボットらしいのですが、動きや毛並みが超リアル!!

 

こんな近くまでやってくるので、子供たちはフリーズ、、、、

中には泣き出してしまう子も。

 

過ぎ去ったと思ったら、振り返って”ギャー!”と本物のような恐竜に面前で鳴かれた息子は、パパに抱きついて固まっていました、、、

 

2020年9月現在、こちらのイベントは既に終了してしまっていますが、来年も開催されることを切望しています!

 

キッズフレンドリーなレストラン&カフェ

グリーンスプリングスは飲食店が充実しているのも魅力の一つ。子供たちの好きな、ハンバーガーやピザ、洋食レストランを始め、鮨や蕎麦、バーまで幅広く、17店舗の飲食店が入っています。

週末のランチタイムには行列になっているお店がほとんどなので、子連れファミリーには早めのランチをおすすめします!

 

ビストロサイトウ

今回は、先日伺った洋食店「ビストロサイトウ」をご紹介します。

 

カラフルな椅子がアクセントになった、ナチュラルポップな店内が可愛いですね♡

レストラン右側はオープンになっていて、飛行機が展示してある「TAKEOFF-SITE」が見えるような形になっています。

 

キッズチェアもありましたが、ジュニア用のようなので、一人で座れない子は難しそうです、、、

 

子供には、プラスチックのコップ(ストロー付き)でお水と子供用のカトラリー&プレートが提供されました。

何も伝えなくても、フルセットご用意いただけてありがたい!

「ビストロサイトウ」名物のオムライス。トロトロ卵が乗っていて、大人も子供も好きな優しいお味。息子もお気に入りで、毎回食べてますね。

こちらは日替わりランチ、鶏肉のトマト煮(パスタ添え)。  パンも付いているので、まだ1人前食べない子供とのシェアには最適ですね。

(息子はよく食べるので、オムライス+バゲット1つです、、、汗)

 

出典:グリーンスプリングス公式サイト

館内のレストランはテイクアウトOKのお店も多いので、お店で買って、芝生やベンチで食べるのも気持ちよさそう!

 

テイクアウトランチなら、「立川ステージガーデン」2階前の芝生エリアがベストスポットです。

何より、子供たちが歩き回っても迷惑にならないのが最大の魅力ではないでしょうか。

 

Mommy’s Eye

「グリーンスプリングス」内には、授乳室やオムツ替えのできるベビールームやキッズフレンドリーなレストランが充実しています。さらに、赤ちゃん連れのゲストがストレスなく過ごせるように、徐々にサービスを拡充していく予定とのことなので、今後も注目です!

 

オムツ替え可能なトイレ
オムツの販売
授乳室
ベビーカーレンタル なし
離乳食 不明
その他 今後ベビーカーのレンタルやベビチェアの導入を予定されているようです

 

ベビールーム

授乳室とオムツ替え台のあるベビールームは、館内2箇所(1F&2F)にあります。

こちらは2階ベビールームの写真です。

入って左手にオムツ替え台が2台あります。台の下にベビーカーや荷物を置けれるタイプです。台の間隔もバッチリですね。デパートなどでよく見かける使い捨てのシートはありませんでした。

 

ベッドタイプのオムツ替え台の背面には、幼児用のオムツ替え台やオムツ用のゴミ箱もあります。

 

入り口正面の壁側には洗面台と調乳コーナー、ソファーもあります。

ここまでは男性も入室できます。最近できた新しい施設は男性も利用できるベビールームが増えてきてて嬉しいです!

(4年前は、パパと息子が二人で出かけるとオムツ替えができる場所が今以上に限られていたことを思い出しました、、、いい世の中になってきてるなーと)

 

 

ベビールーム正面のドアを開けると、そこが授乳室です。

授乳できる場所が2箇所横並びになっていて、椅子とサイドテーブルが置いてあります。

 

あまり余裕はないですが、ベビーカーも入ります。

 

「グリーンスプリングス」の基本情報

 

住所:東京都立川市緑町3番(JR立川駅徒歩8分)

公式サイトhttps://greensprings.jp/

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RYOKO
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プチリュクスな子連れ旅がテーマの当ブログ「Urban Traveller」の著者。 ★フランス系企業で働く二児の母(4歳&0歳男の子) ★好きなもの・こと:旅行、ファッション、美食

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