ホテル・旅館

【子連れ滞在記】都会で味わう非日常感「インターコンチネンタル横浜pier 8」

横浜でワンランク上のホテルライフを楽しめる新名所として昨年10月に誕生したスタイリッシュ&ラグジュアリーなホテル、「インターコンチネンタル横浜 Pier 8 (ピアエイト)」

「赤レンガ倉庫」や大観覧車で有名な「よこはまコスモワールド」、「MARINE & WALK YOKOHAMA」も徒歩圏内と観光やショッピングにも便利なみなとみらいの一角にあるこちらのホテル。特筆すべきはその立地。3方向を海で囲まれた海上(埠頭)にたたずんでいるので、低層でありながらも開放感抜群です。

まさに、都会のオアシスという異名に相応しい絶好のロケーションなのです。

私は、子供たち(宿泊時3歳&0歳2ヶ月)と一緒に一番スタンダードなお部屋「デラックス ダブル シティビュー」に宿泊してきました。

 

横浜のランドマークを一望「デラックス ダブル シティビュー」

客室

一歩客室に踏み入れると左手にオープンクローゼット、右手にはベッドルームへと続く廊下が広がっています。バスタブを囲む様に通路が配置されているので、入り口正面にあるバスルームのドアを開けてベッドルームへ行くことも可能です。

子連れの場合は荷物の出し入れ回数も増えるので、このウォークスルー構造は殊の外便利でした。

 

ベビーカーとキャリーバッグを置いてもエントランスに余裕があるのも嬉しいポイント。

 

船旅をイメージしたという客室は、木の温もりがありながらもモダンで心地良い空間となっています。45平米あり、夫婦二人と小さな子供二人でもゆったりと寛げる広さとなっています。スタンダードでこの広さはありがたい。

 

事前リクエストでベビーベッドもご用意いただけます。

 

 ベッドルーム横のサンルームからは、昼と夜で違った表情を見せる、パノラミックな横浜の景色を心ゆくまで堪能することができます。

 

眺望左手にはよこはまコスモワールドの大観覧車やもう一つのインターコンチ。右手にはどこまでも続く水平線が。

 

ライトアップされた夜のベイサイド。

夫婦揃って夜はバータイムと行きたいところですが、小さな子供が居るとなかなか難しいのが現実ですよね。でも、こちらのホテルならお部屋に居ながら横浜の夜景を堪能できるので、窓辺のソファー席で晩酌するだけでも非日常感を味わえそうですね。

(かく言う私は授乳中につき読書をして過ごしました、、、)

 

グレーのタイルを基調とするスタイリッシュなバスルームからも眺望を楽しむことができる。

広々としたバスタブは子供と一緒に入っても十分な広さでした。ベビーバスは無いので、ポータブルタイプを持っていけばよかったかなと思いました。

 

サンルームにあるこちら、白地にベージュのパイピングが施された大きなトランク。

 

何かと思って扉を開けてみたら、、、

 

ミニバー冷蔵庫でした。

 

予想外のところでも”旅”を想起させてくれる憎い演出に心が奪われてしまいした♡

 

海風を感じながら親子でリラックスできる開放空間

客室のみならず館内のあらゆる場所でリゾート感を堪能できるのがこちらのホテルの魅力となっています。宿泊ゲストのみがアクセス可能な屋外ラウンジ「Rooftop 1859」もその一つ。横浜港が1859年に開港したことから、この名前が付けられたそうです。

 

開放的な屋外ラウンジからは、ベイブリッジや赤レンガ倉庫といった横浜のランドマーク、見渡す限りの水平線や船が出入りする横浜港の様子など、海上立地だからこそのダイナミックな眺望を心ゆくまで楽しめます。

 

 

運良く貸し切りであれば、小さな子供たちの遊び場としても最適な癒し空間です。

 

Mommy’s Eye

子連れおすすめ度

決して子連れ向けサービスが充実している訳ではありませんが、全体的にスタッフがキッズフレンドリーであること、ママの気分が上がるお洒落なホテルであること、そして観光地へのアクセスが抜群という点でおすすめ度は★4つとさせていただきました。

  • ママに嬉しいお洒落空間
  • 新しくて清潔感がある
  • スタンダードタイプのお部屋でもゆとりがある
  • 12時チェックアウトでゆっくり滞在できる
  • スタッフがキッズフレンドリー
  • 観光地へもアクセスが良いので、子供に合わせてスケジュールを組める:中華街やみなとみないならお昼寝にも帰れる距離感
  • 遠出することなく食事ができる:ホテルのレストランやルームサービスを利用できるだけでなく、徒歩圏内の赤レンガ倉庫やMARINE & WALK YOKOHAMAで外食することも可能

 

  • ベビーバスが無い:小さな赤ちゃん連れの場合はポータブルタイプがあった方がベター
  • サンルームにはドアが無いため、ベッドルームだけを真っ暗にすることはできない

 

 

ベビーベッド ○ 無料

※0~12歳までの子供は添い寝で受け入れ可

湯沸かしポット
キッズ用アメニティ × 歯ブラシやベビー用ボディーソープは要持参
ベビーバス ×
オムツ用ゴミ箱 ×
ルームサービス ○ 24時間
ランドリーサービス
バリアフリー

 

ホテルの基本情報

 

インターコンチネンタル横浜 Pier 8 (ピアエイト)

住所:神奈川県 横浜市中区新港2-14-1(横浜みなとみらい「横浜ハンマーヘッド」内)

check in 15時 / check out 12時

2019年10月末開業

公式サイトCheck Price

 

 

〜当ブログは2020年1月滞在時の情報です。最新情報は公式サイトまたは各種予約サイトでご確認くださいませ。〜

 

ABOUT ME
RYOKO
RYOKO
プチリュクスな子連れ旅がテーマの当ブログ「Urban Traveller」の著者。 ★フランス系企業で働く二児の母(4歳&0歳男の子) ★好きなもの・こと:旅行、ファッション、美食

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