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【子連れ滞在記】ラグジュアリーリゾートホテル「ふふ河口湖」〜食事編〜

富士山麓にある湖、河口湖の湖畔に佇む全室スイートのラグジュアリーホテル「ふふ河口湖」。未就学児から宿泊可能と、国内のスモールラグジュアリーホテルでは希少な宿とあって、赤ちゃん連れにも人気の高いホテルです。

前回のお宿紹介に続いて、今回は食事編です。

 

富士山ビューの食事会場「レストラン山のは」

ロビーラウンジを一つ下に降りたところにある日本食レストラン「山のは」。お食事は朝夜共にこちらでいただきます。

 

レストラン奥手から入り口側に向かって撮影

レストランに入ると、左手に一枚板のタウンター越しにオープンキッチン、右手に客席となっています。

客席はプライベート感のあるボックスタイプのソファー席と、

 

富士山を一望できるガーデンビューのカウンター席があります。

こちらの席でもグループ毎に仕切りがあります。

 

私たちは横並びのカウンター席で夕食をいただきました。

キッズチェアもあるので3歳児にはソファー席よりこちらの方が食べやすいかなと思いました。

 

「森の香りと、ときを味わう」ふふ河口湖の夕食

こちらで頂けるのは、宿のある河口湖の地場食材を薪と炎と溶岩石を使って仕上げた懐石料理。レストランのエントランス脇がちょうど焼き物エリアになっているので、調理の様子も楽しめます。(写真を撮ったのがオープン直後なので火は入っていませんが、7時頃に見たときには調理する様子が見れましたよ)

 

大人メニュー

この日頂いたメニューがこちら。

薪、山の幸、海の幸、汁物、鮮、溶岩、香草、食事、香の物、留椀、水菓子と、五感で堪能できるメニュー構成になっています。

 

 

 

 

 

 

 

スモークの中から登場したメインは、溶岩プレートで焼かれた山梨牛甲州焼き。こちらは2名分になっていて、スタッフの方が取り分けてくださいました。

 

 

 

キッズメニュー

キッズ用のメニューは、お子様会席9,350円とお子様プレート5,500円の2種類になっています。我が家はお子様プレートをいただきました。

 

ご飯とおうどんも付いているので、大食漢の3歳にも十分すぎるポーションでした。もちろん、同じも大人メニュー同様美味しく、息子は8割方完食していました。特に茶碗蒸しとお造りが気にいたようです。

キッズメニューを頼まなくても、白いご飯とお味噌汁は無料でいただけるので、そんなに食べないお子さんでしたら、大人メニューを取り分けてあげるのでも良いかなと思います。

 

富士を愛でながら味わう、目覚めの身体に優しい和朝食

朝食も夕食と同じく、ガーデンビューのカウンター席。大きな窓越しにグリーンに彩られたガーデン、そして少し霞がかった富士山も見え、朝から清々しい気持ちでお食事を頂くことができました。

メニューは、かまどと薪で炊き上げたふわふわのご飯とお味噌汁、そして地場のお野菜や卵などを使った和朝食です。栄養満点ながら、起きがけの身体にも優しいメニュー構成です。

 

ふふ河口湖のスペシャリテ、地元・せんだい屋納豆のグラタン。

 

一番印象に残っているのは、我が家満場一致でこちらの地養卵です。卵黄の濃厚な味わいと薪で炊いた甘味のある白米とのコンビネーションは最高でした。生卵4つなんて多すぎない?という最初の思いは何処へという感じで、食べ終わる頃にはもう1つ欲しいかも!と思ったほどでした。

 

キッズ用の朝食は、2,200円のお子さま御前か無料のパンまたはご飯から選ぶことができます。我が家はパンをセレクト。食べかけの写真で申し訳ないですが、ジャムとバターも付いていましたよ。

 

最後に

季節毎に変わるお料理も楽しみの一つになっているので、また近いうちに伺いたいと思います。

 

(2019年7月滞在)

 

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RYOKO
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プチリュクスな子連れ旅がテーマの当ブログ「Urban Traveller」の著者。 ★フランス系企業で働く二児の母(4歳&0歳男の子) ★好きなもの・こと:旅行、ファッション、美食

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